自己否定
自己否定が強い人は、誰かに何かを言われるとすぐに否定された気分になりやすいです。
そういう自分も否定し、自分以外の人も否定します。
自分も人も好きになれません。
そして、『なぜ自己否定してしまうのか?』ほとんどの人が気づいていません。
自己否定が起きるには、”思い込みと信念”があります。
その思い込みと信念に自己否定をします。
怒りっぽくなったり、または落ち込んだり感情的になったり、
これ以上傷つきたくない時には、感情を切り離して感じなくさせようとします。
何年もの間、自己否定を繰り返して自信が持てずに誰も信頼することもできません。
「自己否定」のための思い込み・信念は、驚くほど多くあるのです。
あなたが自己否定が強い人ならば、きっと【自分は欠けている】という”欠乏感”があるでしょう。
欠けているのを埋めるために、一生懸命良い人を演じる様になり、相手の期待に答え、欠乏感を埋めようとします。
でもその欠乏感は埋まることもなく、満たされることはないのです。
自己否定をすべて手放すと、
「ありのままの自分を愛する」が自動的に起こりはじめ、
あなたのハートは楽になっていきます。
まずは、自己否定の原因となっている思い込み・信念に気づくことから始めましょう。
例えば・・・・
- 私は愛されていない
- 私は嫌われている
- 私は劣っている
- 私は愛が足りない
- 私は価値がない
- 私は馬鹿にされる
- 私は自分を恥じている
など・・・
浄化・変わることへの不安
思い込み・信念を手放せる人と手放せない人の違いはなんでしょうか?
それは無意識に抵抗している抵抗していないかです。
変わりたい・楽になりたいと思いつつ、なぜ抵抗すると思いますか?
それは浄化や変わることへの不安があるからです。
さらに変わらない方がセルフにとって都合が良いと思い込んでいることがあります。
なぜなら、今の意識状態で生きてきて、その方が安全だと思っているからです。
例えば、病気になることで人に愛してもらい、注目を向けてもらって自分を満たそうとすることがあります。
病気になることで愛を受け取ることができると思い込んでいると、病気を治したいと無意識では思わなくなります。
つまり健康になってしまったら、愛がもらえなくなるかもしれないからです。
思い込み・信念を手放したら・・・どうなっちゃうんだろう・・・って不安なんです。
ですから、手放しても安心で安全だというフィールドへ入り、浄化や変わることへの不安を手放すと、あなたはスムーズに「自己受容」「自分との関係を癒す」道へと進んでいけるでしょう。
ジャッジメント
ジャッジメントとは、良い悪い正しい間違っているなど善と悪の中で裁いていることをいいます。
頭の中で思考は自動的にやってきて、良い悪い・正しい間違っているをやり続けています。
たくさんのエネルギーを消費するんです。
お互い正義を掲げて心の中でどちらが優位に立つか争い続けます。
自分やパートナー、家族、子供、あらゆる人間関係の中で裁きます。
良いも悪いもありません。
どんなジャッジメントがあるか気づいてないままでいると、あなたは内なる争いに疲れ果ててしまいます。
この心の中の争いが止んだ時、あなたのハートは安心・平安・調和を取り戻すでしょう。
強迫観念
「強迫観念」とは、頭の中に絶えず離れずに繰り返された考えのことで、その考えに縛られて様々な制限がかかります。行動・言動・決定決断・選択など全てにおいて影響します。
その考えは、いつも「●●しなければならない」「●●するべきだ」「●●してはいけない」と命令しています。
このような強迫観念に全く気づいていない時、
やろうとしてもできなかったり、望んでいるのにできない、やらない。
または、やりたくないのにやらされているというような被害妄想があらわれます。
強迫観念があると、心は葛藤だらけになり、心理的にも身体的にも大きなストレスになるんです。
例えば、
「正しくしなければならない」としたら、「間違ってはいけない」という強迫観念もあります。
間違えることを恐れ、行動や言動に制限がかかり、起こる前からストレスがかかり、常に恐れているのでいつも心配して、気が休まることがありません。
無自覚に縛られている強迫観念に気づき、過剰な強迫観念からハートを自由に解放しましょう。
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