インド・エーカム“EKAM”での学び
- 2018〜2021年
- トランスフォーマー認定
ワンコンシャスネストレーナー認定
エーカムサークルトレーニング修了(エーカムミットラ認定)
OCBC・OCAC・EEF・EAF・5つの目覚め・MANIFEST S&S FF FOA
インド・エーカム“EKAM”メインオーガナイザーなど
OUでの学び
- 2013年12月
- ワンネスディクシャ上級トレーナー・スペシャルディープニングプロセスコース修了
- 2012年12月
- ワンネスディクシャディープニングプロセスコース修了
- 2010年2月
- ワンネスディクシャトレーナー修了
ワンネスディクシャインストラクター21日間コース(レベル1)、上級コース(レベル2)修了
- 2006年9月
- ディクシャギバー21日間コース修了し、毎年インドに行き続ける
そのほか
- レイキ(霊気)ヒーラー サードディグリーまで修了
- 心理療法(フォーカシング・ゲシュタルト療法・解決志向ブリーフセラピー・NLP・インナーチャイルドワーク・前世療法)
- オーラリーディング
- クレアボヤレンス(透視)
- アバンダンス・アバンティア・レイ
- 整体師
- JOYヒーリングインストラクター
- マヤ暦 スタートアップ・ベーシック・アドバンスコース修了
- 介護福祉士
- マクロビオティック
- ヒーリングタッチ
- セラフィムブループリント
- 禅カウンセリング など
セラピストになるまでの道のり
私がまだ小学生に上がる前、家の近くには田んぼや畑があり、裸足でよく遊び
トンボやバッタを捕まえたり、蛙の卵をバケツいっぱいにして家に持ち帰ったり
好奇心旺盛で活発な女の子でした。
空や雲を眺めては、
「この世界はどうなっているのだろう?空はどこまで続いてるのかな?」
なんて考えながら詩を書いたり、歌を歌っていました。
また、感受性が強く相手の気持ちを瞬時に感じる能力がありました。
身体は決して強い方ではなく、5歳の時にてんかんを起こして11年間薬を飲み続けました。
医者に進められるがまま飲んでいたけど、今思えば必要無かったと思います。
喘息や軽度のアトピーもありました。
小学生の時でした。とても仲良くしていた友達から裏切られ、このころからだんだんと人を疑ったり、信じられる事が出来ないようになり、自分自身もまた信じられないし
傷付くのを恐れて、私のハートはどんどん閉じていきました。
それでもなんとか嘘笑いをして、人と上手く付き合わなければと一生懸命でした。
中学では部活に入りスポーツをしている時間は色々な事を忘れられるからとても楽しかった。
しかし、クラスや部員の中でいじめがあったり体験したり、
「人ってなんなのだろう・・・」って。
高校や専門生になって人に恐怖を感じる気持ちが益々強くなって
誰かといても心が一人ぼっちのような孤独感を感じていました。
私はやり場のない怒りというか虚しさをドラムや歌にぶつけていました。
あの時は、プロになるんだ!なんて言って自分の気持を誤魔化している事に気付けませんでした。
なんとか自分の生きる道を見つけたかったのは本当です。
プロになれないとわかった時、旅行が好きだからバイトで貯めたお金でトラベル専門学校に通いました。
そして大手の会社にも就職が決まりましたが、「研修時に何かが違う・・・」
そう思って内定も取り消し、卒業あと1ヶ月前で学校を辞めました。
もったいないと周りからは言われましたが、悔いはありませんでした。
そして何か私に出来る事はないかと探し、福祉の仕事に就きました。
人との関わりに恐怖は抱いていましたが、
それでも人との関わりを持ちたくて
喜ばれる仕事がしたくて福祉の仕事を選びました。
福祉の仕事は喜ばれる事が多くて、
下の世話・お風呂の介助・家事援助・お散歩など
こんな私でも何かの役に立ってると思ったら嬉しかったです。
しかし、悲しい出来事もありました。
それは「死」です。誰もが迎える「死」。。。
お年寄りの方達が痴呆がどんどん進んでいく姿を見て、
自分の子供もわからなくなっていく姿を見たり
どんなに高い地位や財産を築いても、家族との仲が悪かったり
そのような介護現場での相談を聞いてると、
私の虚しさは以前にも増していきました。
ハートが途轍もなく苦しかった。
「人ってなんなのだろう・・・」って。
職場での人間関係も良いものではありませんでした。
介護の現場ではニコニコして愛想の良い人が
職場では朝から物や人に当たり、汚い言葉をよく吐いたり。
私以外の人達が言い争いになっているのをみたり。
私の虚しさと人間恐怖症は強くなっていったのです。
心と身体がどんどん病んでいき
頭痛、動悸、のぼせ、生理痛、震え、苛々したり
人と会いたくなくなったり。
そのうえ、ずっと好きな人が結婚すると聞いて、
気が狂いそうになりました。
ついに体に限界がきて、検診で「癌」かもしれない・・・
と言われた時
もう本当にショックで、
「私の人生ってなんなのだろう?」
「このまま、愛を知らずに自分も誰も愛せず死んじゃうのかな・・・」
「人生も楽しめないまま死んでしまうのか・・・」
と病院の待合室で泣いていました。
その後、しこりは良性だとわかって、切らずに様子を見ることになりました。
それからすぐ介護の仕事をやめて、
人のためではなく
自分のためにお金も時間も費やそう!そう決めました。
きっと神様が与えてくれたチャンスかもしれないって思ったから。
私はまず自然の環境の中にいけばよくなるかもしれないと思って
菜園のあるペンションに住み込みで働き出しました。
野菜は無農薬で作られているので美味しく、
空気も気持ちよかったのを覚えています。
しかし改善されることはありませんでした。
ここでも対人恐怖が出て、あまりオーナーを上手く付き合う事ができなくて
屋根裏の湿気やカビ臭い部屋で寝泊りしていたら、
見る見るうちに、肌荒れや生理痛が酷くお腹の痛みも増していきました。
「環境じゃない」
そう深く気付き、僅か2ヶ月で帰宅。
次に行ったのは半断食。マクロビオティックに出会い、
砂糖もお肉も魚も動物性のものを一切摂らずに過ごし始めました。
この時に指導してくれた先生はとても穏やかな方でした。
初めは、身体が癖のように欲するので誘惑に負けるときもありましたが
食事を改善したお陰で徐々に生理痛や肌荒れも改善し
体調もよくなり始めました。
びっくりしたのが、穀物菜食をするようになってから
感情の起伏が穏やかになり、
感受性が一段と強くなって五感や六感も鋭くなっていきました。
でも虚しさや寂しさや孤独感、人間恐怖症は相変わらずで・・・
ではどうすれば・・・
「そうだ!こころだ!心が土台になってるんだ!」
「こころの勉強をしよう、そして身体の勉強もしよう!」
そう思って、心理カウンセリングと整体、気功の学校に通いました。
心理カウンセリングによって少しずつ心が軽くなっていきましたが
分析をする作業に疲れてしまい、「だからなんなんだ?」みたいな
気持ちが湧き上がり、又もや虚しさが襲ってきました。
整体と気功(霊気)はとても楽しく気持ちよく
教えてくれる先生方も尊敬していました。
学校に通いながら、昼間は整骨院でバイトをし始め
職場の雰囲気は穏やかで、院長も気さくで笑顔の素敵な人でした。
しかし、私の中の深い意識にある虚しさ、
言いようのない孤独感、
人間恐怖症は相変わらずで
どんな心理学や自己啓発の本を読んでも、
一時的にテンションが上がるだけで
何も変わらなかった。
ある程度までしか変化がなかったのです。
「もうお手上げだ・・・」
「もうこれ以上、私は何をしていいのかわからない・・・」
そう思ったとき、「衝撃的な本と暦」に出会ったのです。
「悟りってなあに?」という本でした。
そして「マヤ暦」
この暦に出会って、多くのシンクロを体験しました。
また、この「悟り」って言葉に電気が走ったのを覚えています。
今でもあの感覚は忘れられません。
あ!!!!
私これ体験しにこの世に生まれて来たんだ!って。
この本を書いた中西研二(通称ケビン)さんと言う人の
集中セミナーがあるというので
すぐ申し込みをしてセミナーを受けたのが
「ワンネスディクシャ」との出会いの始まりでした。
「ワンネスディクシャ」を受け始めて、
こんなにも解放されるとは思わなかった。。。。。
途方も無い苦しみを抱えていた私のハートは理屈を超えて、
自然にハートのデトックスが始まり
泣いて泣いて泣きまくって、
幼児期や胎児期のトラウマまで解放される過程を体験しました。
また、様々な条件付けや概念、考えに振り回されないようにもなりました。
そして私だけでなく周りの家族までが変化し始めましたのです!
父親が入退院を繰り返していたのが、
入院しなくなり
家族に絆が生まれたのです。
心から繋がっているんだな~って実感したのは初めてでした。
私はいっぱい泣きました。
嬉しくて嬉しくて、、、いっぱい泣ききました。
「こんなに素晴らしいものを私と同じように苦しんでる人達と一緒にシェアしたい!」
そう思って、ワンネスディクシャの創始者シュリアンマ・バガヴァンの元、ワンネスユニバーシティ(OU)という所にいきワンネスディクシャを伝授してもらいました。
21日間コースのギバー養成コースを受けて、、、
それでも日本に帰国して苦しみが無くなった訳ではなく・・・・
あともう少し何かが・・・
そう思った時、ある心理療法を越えたあるセラピーを教えていただきました。
このセラピーを教わったお陰で、より深い気付きの体験をしたんです。
そしてディクシャの素晴らしさも再確認することに。
この心理療法・セラピーはシンプルでありながらとっても効果があり、
いつの間にかそれにエネルギーワークやイメージワーク等アレンジしていました。
そのアレンジしたところにディクシャをすると更に効果があるのがわかりました。
今行っているスピリチュアル心理カウンセリングのセッションは、
今までの集大成です。
それからもインドのOUに毎年行って、
今では幻となったレベル1コース,レベル2コース、上級コースを受講、
更にディクシャギバーを養成できるトレーナーコースを受け、
ついに2012年11~12月21日のディープニングコースで、
発狂の理由なき歓喜と聖なる存在との一つ・ワンネスを体験し、
自分という幻想から解放されました。
今、静寂と理由ない喜びの中で生きています。
シュリアンマ・バガヴァンのビジョンを息子夫婦であるシュリ・プリタジクリシュナジが引き継ぎ、インド・エーカム“EKAM”へと進化した場で目覚めの意識が成長し続けています。
インド・エーカム“EKAM”にあるEKAM(エーカム)ワンネスフィールドは、宇宙知性・聖なる存在そのもので、その中に入って何度も心・ボディ・魂が解放されていくプロセスを行いました。
精神世界や体のことを学び始めて16年経ちました。
世界は内側の反映。
ひたすら内側に向かい浄化の日々、人間関係・トラウマの解放・インナーチャイルドワーク・拘り・捉われ・執着・条件付け・概念を解放してきました。
今までのすべての出来事が貴重な財産となり、
今では理由のない至福感や些細な出来事に幸せを感じたり、
見る・聞く・触る・味わう事などが楽しくて仕方ありません。
そう思えないときも、それはそれでOK♪
苦しみから解放され、
ディバインプレゼンスとは常に一緒、
ハイヤーセルフと会話するようになり、
心穏やかに過ごしています。
癒しサロンhealingmoonでのスピリチュアル心理カウンセリングやオンラインプログラムなどを通して、一人でも多くの方に社会に貢献していければと思います。
愛と感謝をこめて、、、合掌
インド・エーカム“EKAM”の日本の窓口主催者としての私
苦しみから美しい意識へ・分離から繋がりへ・目覚めへと導くインド・エーカム“EKAM”の日本の窓口として、イベント・コース・セミナーのメインオーガナイザーをしています。
自分が満たされ、高次の存在に『私に何かできることはありますか?あなたがしてほしいことをします』そう言ったら、自然と主催者になっていました。
毎年4〜5回はインドへ渡航し、たくさんの人々をお連れしてきました。
今現在、世界規模のオンラインセミナー・イベントに毎月500〜1000人の目覚めや解放を求める日本人をインド・エーカム“EKAM”へつないでいます。